ライフハック<お米のメンテナンス>コイン精米機を使ってみた

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前の記事で書ききれなかったのですが、コイン精米機を初めて使ってみたので使い方や料金をレポします。

そもそもなんでコイン精米機を使おうと思ったか

以前、健康のことを考えて胚芽米を5kgほど買っていたんです。胚芽米は白米と玄米の間のような米で、胚芽部分が残っているのでミネラルなどの栄養が豊富・かつ白米より炭水化物が吸収されにくいそうなのです。

しかし、白米のおいしさの方が勝ってしまい、全然食べなくなってしまったんですね。そして前の記事の事件が起きてしまったのです。

胚芽米を白米にしてしまえばいいのでは?

最近の令和の米不足もあり、ちょうど白米の在庫がなくなったので、コイン精米機で胚芽米を白米に変えてしまおう!と思い立ちました。

コイン精米機ってどこにあるんだろう

ロケスマWEBやグーグルマップでコイン精米機を検索すると、東京23区内以外はほとんどの地域にあるようです。さすが米が主食の国。

今回自分が使ったコイン精米機はロケスマWEBには載ってませんでしたので、ウェブの地図に載っている以外にもコイン精米機は存在しているのかもしれません。

あと、ホームセンターには高確率であるようです。

コイン精米機の中

初めて入ったので興味津々です。説明などはわかりやすいと思います。このコイン精米機はクボタクリーンという名前でした。営業時間が書いてなくて、おそらくですが24時間営業のようでした。

中は狭くて、入ると正面いっぱいにパネルがついてます
500円と100円しか使えないようなので注意
使いかたはかなりわかりやすいと思います。もみ殻つきの玄米は投入禁止だそうです。
胚芽米はもみ殻付きでも白米でもないので投入可能と判断しました

いざ精米

コインを入れて(10㎏までは200円でした)

持ってきた米を入れ、

つき具合のボタン(今回は胚芽米なので7分づきにしました)を押すと、なんかすごい大きな機械音が・・・

そして精米された米が受け口に戻ってきました!すごい!

足元のペダルを踏むと受け口の底が開いて取り出せるので、大きなビニール袋で受けました。米袋があればここで使う想定なんでしょうが、今回は新品のごみ袋で代用。

これこれ!やっぱり白米だよ~!!

つきたてのお米は摩擦熱なのかすごく熱くなっていました。

コイン精米機のまとめとポイント

結構簡単にできました。これからも玄米を買ったときなどはやってみてもいいかも。

  • コイン精米機は結構近くにあるかもしれないのでウェブで探す
  • 100円玉か500円玉は必ず持っていく
  • 米袋か、大きな袋(新品のごみ袋とか)を持って行った方が安心

今回は5kgしかなかったので一人で楽勝でしたが、玄米30kgとかだと女一人は厳しいかも。こぼすと嫌なので、誰かに手伝ってもらった方が良いと思いました。

↓10kg 4,100円+送料 のはえぬき玄米(新米)見つけちゃいました!これはかなりお買い得では?


↓こちらのショップは産地直送なので安心できそうです。ほかにもつや姫とか、買いやすいお値段のお米がたくさんありました!

今後も米不足・価格高騰が続くようであれば、保存のきく玄米を買いだめ・コイン精米機で精米するのもいいかもしれません。これからコイン精米機の時代がやってくるかも・・・!?

そういえば「ぬか」っていうのもあるよね

ぬか漬けとか園芸の肥料とか、必要な時もたまーにあるよね。糠。

今回のコイン精米機では、自分が精米した分のぬかを持ち帰れるようになっていました。

自分のぬかだけを持ち帰りたいときは、精米する前に残っているかもしれないぬかを抜いてから精米した方が良いかも。ぬかがほしい場合は、ぬか用の袋を忘れずに!

コメント

  1. […] 今回は胚芽米を精米して白米にしているのだが、それについてはまた後日記事にします。→記事にしました […]

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